栃木県壬生町にあるおもちゃ博物館に、ボルダリングウォールができたと聞いて、小学生の子供たちと行ってきました。
上にのぼっていくのではなく、ホールドをつかみながら横に移動していくタイプのボルダリングウォールですが、子供がはじめてボルダリングを体験するのには十分なものでした。
このmemoでは、壬生町おもちゃ博物館のボルダリングウォールについて紹介しています。
ボルダリング 栃木で子供が気軽に体験できる壬生町おもちゃ博物館に行ってきました
何年後かの国体で、壬生町がボルダリングの会場になるらしく、壬生町は町内の学校などの施設にボルダリングウォールを作ってるそうです。
その一環として、栃木わんぱく公園に隣接する壬生町おもちゃ博物館にも、ボルダリングウォールを設置することにしたのだとか。
壬生町の総合体育館には、立派なボルダリングウォールがあるみたいです。
そんな壬生町にある、おもちゃ博物館のボルダリングウォール。
子供たちはボルダリングを体験してみたいと言っていたので、どんな感じで遊べるのか楽しみにして行ってきました。
壬生町おもちゃ博物館でボルダリング体験
壬生町おもちゃ博物館の入館料は、
大人(高校生以上) 600円
こども(4歳から中学生)300円 です。
上記の入館料を支払えば、ボルダリング体験できちゃうんです。
入り口にある券売機で、入館券を買いおもちゃ博物館へ。
おもちゃ博物館は、チケットを持っていれば退館しても再入場可能なので、入館券をなくさないようにしましょう。
ボルダリングウォールは、入り口から入って一番奥の、別館1階「わくわく夢広場」にあります。
イベント時や団体利用が多いときには利用できない場合もあるということなので、ボルダリングを体験したい場合はおもちゃ博物館に問い合わせた方がいいかもしれません。
ちなみに私たちが行った時は、「鉄道模型&レールトイ 2018」というイベントが同じ部屋でやっていましたが、ボルダリングウォールは問題なく遊べました。
栃木県壬生町おもちゃ博物館のボルダリングウォール
4歳以上の子が遊べるそうで、さっそくボルダリングに挑戦する子供。
ボルダリングが体験できる施設はだいたい、まずは初心者向けレッスンをうけなくてはいけませんが、こちらは子供向けの高さのないボルダリングウォールだからか、行ったらすぐに利用できます。
壬生町おもちゃ博物館にあるボルダリングウォールは高さ2m×はば5.4mで、上ではなく横に移動していくタイプのものです。
ボルダリングを意外と頑張ってやる子供たち
子供たちが上手にできるかなーと心配しましたが、ホールドをしっかりと手でつかみ足ものせて、二人とも途中で落ちることなくゴールしていました。
お兄ちゃんの方は、ホールドに色がついているので、同じ色のホールドだけをつかんでゴールすることにチャレンジしたりもしていました。
「手が疲れる~」なんて言っていましたが、落ちないようにしっかりつかまってゴールまで行き、繰り返しやっていました。
うちの子供たちがやっていると、他の子もやりだして行列ができていました。
スタートからゴールに向かって横に移動するのですが、小さい子達はそのルールがわからず上にのぼっていこうとする子が多かったです。
クライミングウォールから落ちたときに衝撃を吸収できるように下にマットが敷いてあるのですが、そのマットの上を小さい子が歩いたりしていたので、うちの子供がクライミングウォールから落ちたときにぶつかったりしないか、ヒヤヒヤしました。
手の力をけっこう使うので何十回もはできませんが、何回か繰り返しやってボルダリング体験ができたのでよかったです。
栃木県壬生町おもちゃ博物館でボルダリングを体験したまとめ
おもちゃ博物館では予約なども必要なく、子供が手軽にボルダリングを体験できます。
本格的なボルダリングウォールではありませんが、子供がボルダリングをやってみたいと言うけれど、わざわざ予約してまで行くのは面倒というときに、お試しで行ってみるといいですよ。
壬生町おもちゃ博物館は、他にも遊ぶ場所がたくさんあるので、子供が一日楽しめる場所なので、休日のおでかけにもおすすめです。
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