栃木県日光市の中禅寺湖から日光湯元方面へ行く途中にある「湯滝」。
湯滝は、流れ落ちてくる滝の音と水しぶきを目の前で感じられ、「滝を見に来た」感がすごいです。
ただ、湯滝の一番近くの駐車場は、有料で普通車一台500円かかります。
「どこか無料でとめられる駐車場はないかな〜」と思った私達は、無料でとめられて湯滝に近い駐車場を見つけました。
ただし、体力のある人しか利用できないので注意してください。
この記事では、湯滝見学の無料駐車場と湯滝の写真を紹介しています。
湯滝の駐車場 無料でとめて見学した!
中禅寺湖周辺をドライブしていた私と夫。
「ちょっと滝を見たいね」という話になりました。
華厳の滝や竜頭の滝は何回かみたことはありましたが、「湯滝」はまだ見たことがありません。
「せっかくだから見に行ってみよう」という話になりました。
調べてみると、湯滝に近い駐車場は有料で普通車だと一回500円かかります。
私達は、じっくり滝見学したいわけじゃなく、さらっと滝を見れればいいという感じだったので、「500円払うのか〜」とちょっとテンションが下がりました。
で、湯滝見学をとりあえずあきらめ、湯ノ湖方面にドライブしてみると、道路の脇に10台ほど車がとめられそうな駐車場がありました。
私達は、そのまま湯ノ湖までドライブして湯ノ湖の駐車場に車をとめて、湯ノ湖周辺をハイキングしながら湯滝までむかいました。
そしてその時にわかったんです。
さっき見た道路脇の駐車場が湯滝のすぐそばだということに‼
湯滝そばに無料駐車場を発見
この駐車場、ちょうど湯ノ湖から流れ出た水が滝になる、湯滝の始点?のような場所のすぐ近くにあります。
なので上から湯滝を眺める感じになります。
この駐車場は湯滝のほんとにすぐそばなので、空いていることはあまりないかもしれませんが、私たちが行った6月の平日のときは空いていました。
そして、湯滝のそばの遊歩道を湯滝を見ながら降りていくと、湯滝の水量と水しぶきを感じられる観瀑台にたどり着きます。
日光三大名瀑の「華厳の滝」「竜頭の滝」「湯滝」の中で、この「湯滝」が一番近くで「滝の迫力」を感じられます。
「これぞ滝だ〜」という滝を見れて大満足です。
そんな湯滝に近い無料駐車場の場所はコチラです。
グーグルマップには、「湯滝 滝口駐車場」と「湯の湖畔駐車場」と二つ表示されていますが同じ駐車場のことです。
湯滝に近い無料駐車場にとめて湯滝見学したい人への注意点
「湯滝に近くて無料ならこの駐車場にとめて湯滝を見に行こう!」と思った方に注意点です。
さきほども書きましたが、この駐車場は10台ほどしかとめられないので、空いているとはかぎりません。
また、空くまで待ちたいと思っても、片側一車線ずつの道路の路肩にとめて待つ感じになるので、道路を走る車の迷惑になります。
空いててとめられたらラッキーくらいの気持ちで行ってみてください。
湯滝の観瀑台まで行くおりて行くと、まさに「行きはよいよい、帰りはつらい」
この無料駐車場、湯滝の上にあります。
「上から湯滝をちょっと見てみたい」ならいいんですが、湯滝の脇の湯川歩道をおりて下にある観瀑台まで行くと、帰りはずっと階段をのぼって駐車場まで戻らなくてはいけません。
まさに行きはよいよい帰りはつらい。
いや、観瀑台から見た湯滝は本当に素晴らしいので、観瀑台から湯滝を見るのはおすすめです。
湯川歩道から見る、湯滝も風情があってなかなかいいです。
でも帰りは観瀑台から駐車場までのぼらなくてはいけません。
時間としては10分くらいでしたがけっこう疲れました。
私達は30代の夫婦です。
夫はちょっと疲れたくらいな感じでしたが、ふだん体を動かすようなことをしていない私は、帰りののぼりがキツかったです。
お年寄りとか子連れの方は無料駐車場にとめて、湯滝の観瀑台までおりて見に行くのはおすすめしないです。
私たちが行ったときは、初夏の暑い日だったので、湯滝の脇の遊歩道をのぼりながら何回もお茶を飲みました。
やっぱりただ平らな道を歩くのと、階段をのぼるのは違いますね。
湯滝の迫力は素晴らしかったですが、なかなか疲れました〜。
湯滝の駐車場 無料でとめて見学した!のまとめ
湯滝は間近で見ると、迫力があって「これが滝だ〜!」という気分を味わえるのでぜひ見に行くことをおすすめします。
無料駐車場から歩いて下までおりるのは帰りにのぼることを考えると大変ですが、滝の音を感じて滝を見ながら遊歩道を歩くのも気持ちいいですよ。
中禅寺湖付近で滝を見たいと思ったら、「湯滝」を見るのをおすすめします。
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