栃木県宇都宮市北部の河内総合運動公園内にある、ドリームプールかわち。
宇都宮市近辺にある屋内プールの中では、最大級でしょう。
25メートルプール(8コース)の他に、流れるプール・スライダー・子供プール・幼児プールがあるので子どもたちも楽しんでいました。
そんなドリームプールかわちで遊んできたので、プールの利用方法・ロッカー室の様子・プールの混雑状況などをくわしく口コミします。
ドリームプールかわちの混雑状況などの口コミ 流れるプールがあるので子どもも楽しめます
栃木県宇都宮市の、河内総合運動公園内にあるドリームプールかわち。
旧河内町にあるので、宇都宮市の中心地より北にあります。
7月の土曜日、蒸し暑いけれどくもりで屋外のプールに行ったら寒そうな日に、小3と幼稚園年長の息子たちと行ってみることにしました。
ドリームプールかわちの駐車場
宇都宮環状線のマクドナルドのある交差点から125号に入り北上してLAWSONがある交差点を過ぎると、右手に宇都宮市河内総合運動公園の駐車場が見えてきました。
この河内総合運動公園の敷地内にドリームプールかわちがあります。
同じ河内総合運動公園内には陸上競技場やサッカー場などもあります。
それらの施設がが使われている時は駐車場が足りなくなってしまうのではと思いましたが、今回行ったときは駐車場は十分空いていました。
ドリームプールかわち側の駐車場には約300台とめられるそうです。
またサッカー場近くの駐車場も300台近くとめられるそうなので、とめられないそいうことはなさそうです。
いよいよドリームプールかわちへ
ドリームプールかわちは白いドーム型の建物なので、駐車場に着くとすぐにわかりました。
ドリームプールかわちの建物に入ると、広々としたロビーになっていて、ガラス張りの窓からプールの中の様子がよく見えました。
プールがよく見えるところに、テーブルとイスが用意されていたので、子どもが大きくて付き添いが必要ない場合はここで待つことができます。
私たちが行ったのは14時半頃だったのですが、夏場ということもあり混雑しているようでした。
そして券売機の方に行くと、券売機の上に現在の利用者数が男女別に表示されていました。
男女とも150人くらいずつで合計300人くらいの人が利用しているようです。
券売機で大人一枚、小学生一枚のチケットを買い(未就学児は無料)受付へ行きました。
「ご利用ははじめてですか?」と聞かれ、はいと答えるとプールの利用方法を説明してもらいました。
・チケットは二時間の料金。
チケットのQRコードを、自動改札機のようなもので読み取った時間から、帰りに読み取るまでの二時間。
二時間を超えると超過料金がかかり、大人は一時間につき200円。子どもは一時間につき100円。
・幼児は無料だがチケットが必要(受付でもらえました)
・ロッカーは無料で使用できるが、チケットを挟むところがあるので、そこにチケットを挟んで鍵を閉める。はさまないと鍵が閉まらない。
・水泳帽子の着用が必要
ということでした。
自動改札方式や、チケットをはさんでロッカーの鍵をしめるなんて初体験でしたが、QRコードはすぐに読みとったし、ロッカーも問題なく鍵を閉められました。
更衣室より手前に自動改札機があるので、着替えの時間もふくめて2時間で終了しないと超過料金がかかってしまいます。
洋服から水着に着替える時間がもったいないので、服の下に水着を着て行った方が時短になっていいですね。
ドリームプールかわちの混雑状況
水着になってロッカーの鍵をしめて、プールにむかいます。
屋内プールですが、天井がかなり高くて解放感がありました。
券売機の所で見たように、現在の利用者数は約300人で、なかなか混雑していました。
幼児プール・子どもプールはすいていましたが、25メートルプールと流れるプールは人がいっぱいです。
でもイモ洗い状態というほどではなく、まあなんとか自由に泳げるかなという感じでした。
チケットを買う前に、大きな窓ガラスからプールの中の様子を確認できるので、確認してチケットを買うといいかもしれません。
ドリームプールかわちの流れるプール
子ども達はさっそく流れるプールへ向かいます。
残念ながら浮き輪やビーチボールなどの使用はできません。
貸出用にビート版やプルブイ(腰につける浮き輪)、アームリング(腕につける浮き輪)がおいてありました。
幼稚園年長の次男はまだ泳げないので、ビート板を二枚借りてそれに上半身を乗せて浮き、流れるプールを流れて遊んでいました。
浮き輪より安定感は少ないですが、自分でバランスをとってひっくり返らないようにしていましたよ。
ちなみに次男の身長は116㎝で水深1メートルの流れるプールに立つと、ぎりぎりあごのあたりが水面の感じです。
まだ泳げないのでころんだりしたらすぐおぼれてしまうので、しっかりそばで見守りました。
長男は身長が134㎝あるので肩ぐらいの位置に水面がありました。
少しならもぐったり泳いだりできるので、流れるプールの中を自由に泳ぎまわっていました。
浮き輪が使えないせいか流れるプールにいるのは、長男のように身長がしっかりある小学生くらいの子が多かったように思います。
小さい子は滑り台つきの子どもプール(水深50㎝)や幼児プール(水深30㎝)で遊んでいました。
ドリームプールかわちのウォータースライダー
身長120㎝以上の人が利用できる長さ47メートルのスライダーもあり、長男はやっていましたが、高さ5.5mからすべりおりるのでなかなかスリルがあって楽しそうでした。
ドリームプールかわちの25メートルプール
25メートルプールも長男が行きたいというので行ってみましたが、水深が1.2メートルのなので次男(身長116cm)はもちろん足がつきません。
長男(身長134cm)もぎりぎり水面からあごがでる程度なので、おぼれたら怖いのですぐでました。
8コースのうち、3コース分がが自由に泳げるコースになっていて、親子で泳ぎの練習をしている人がたくさんいました。
うちも今度はパパも一緒に来て、長男に泳ぐ練習をさせてあげたいです。
他のコースは、2コース分が歩く人用、3つのコースが泳ぐ人用になっていました。
ドリームプールかわちの採暖プール
室温30度、水温も30度にたもたれているドリームプールかわちですが、一時間ほど泳いでいると寒くなってきました。
そんな時に便利なのが、採暖プールです。
水温が40度にたもたれていて、体が温まります。
採暖室もありますが私は採暖プールの方が好きなのでありがたいです。
毎正時には5分間の休憩があるのですが、採暖プールは大きくないので、人でギュウギュウになってました。
ドリームプールかわちのロッカー室
ロッカー、10ブースほどのシャワー室、トイレ、脱水機、鏡つきの洗面コーナー、ドライヤー(8つぐらい?)がありました。
シャワー室は各ブースに扉がついているのでシャワーを浴びて水着を脱いでから、タオルを巻いてロッカーの方で着替えるとスムーズだと思います。
洗面コーナーは温泉の脱衣所にあるような感じで大きな鏡があり、イスもあるので座ってゆっくり髪を乾かしたり、メイクをしたりできます。
ドリームプールかわちは利用は基本二時間
超過料金を払えば二時間以上利用できますが、大人は510円プラス200円で710円だとちょっと高いかなという気がします。
子どもにも「時間だから終わりだよ」と帰るめどがつきやすいですし、利用時間は二時間でしょう。
でも、着替えも含めて2時間というのは意外とあっという間でした。
行く時は水着を着て行けば時短ですが、帰りは特に女性の場合は時間がかかります。
シャワー浴びて着替えて髪を乾かしてとなると、20~30分ほどかかるのではないでしょうか。
子どもが小さい場合は子どもの世話もしなくてはいけないので、そのことも考えながらプールからあがる時間を決めた方がいいです。
ちなみに、毎正時からの休憩時間にプールから出る人が多いようで、その時間はシャワー室も大混雑でした。
ドリームプールドリームプールかわちで遊んできたまとめ
ドリームプールかわちのプールは4時過ぎくらいからは、帰る人が多くすいてきました。
夏の間はちょっと混雑していると思いますが、ドリームプールかわちは広々していて清潔感があって、気持ちよく泳げました
<利用料金>
大人(高校生以上):2時間まで510円(超過料金は1時間毎に200円)
小・中学生:250円(超過料金は1時間毎に100円)
未就学児:無料
宇都宮市に在住・在学の高校生以下は、2時間まで無料。
(宮っ子の誓いカードか生徒手帳を見せる)
※水泳帽の着用が必要
ホームページ:ドリームプールかわち
他の栃木県の屋内プールの情報は、以下のmemoを参考にどうぞ
栃木県の屋内プール 流れるプールとウォータースライダーのある所
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