蘭と葵5巻ネタバレなしであらすじと感想を紹介 家光と結ばれた蘭だが京に行くことに

蘭と葵 5巻 ネタバレ和風ファンタジー漫画

「蘭と葵」5巻が2018年11月22日に発売されました。

とうとう家光と蘭が結ばれ、これからの二人の関係が気になるところです。

ここでは、「蘭と葵」最新刊5巻のあらすじと感想をネタバレなしで紹介します。

蘭と葵 最新5巻ネタバレなしであらすじを紹介

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とうとう家光と結ばれた蘭。

しかし家光の乳母のお福に、蘭は年増のため家光の側室になる資格もない言われていたので、二人が結ばれたことは誰も知らない。

そして家光のそばに蘭がいては、家光が他の女性に目をむけないからと、江戸城から追い出され別の場所での仕事を命ぜられる。

 

京で帝の様子を探ることになった蘭

その仕事とは、京の帝に嫁いだ家光の妹・和子の様子を探ってくるというもの。

和子は「帝は心がない方」と帝を恐れているようなのだ。

帝との間に皇子を産むのが和子の役目なのに、帝との仲がうまくいっていないのは困ると心配した秀忠からの命令だった。

 

和子のお付きとして宮中に上がった蘭。

さっそく帝と会うが、帝はいきなり蘭に「私の側室になるか?」と言う。

帝はそばには常に女官を侍らせ和子のところにはほとんど来ず、和子との間にできた娘・興子のことも抱こうとはしなかった。

 

また女官との間にできた子供が亡くなったときも、平然とし涙を見せることもなかったという。

そんな様子の帝を和子は、「人の心が宿っていらっしゃらないのでは」と恐れていた。

 

蘭は和子に頼まれ帝に色仕掛けでせまることに

そこで和子は蘭に色仕掛けで帝にせまり、帝の心のうちを探ってほしいと頼む。

色仕掛けが苦手で今までしてこなかった蘭だが、とうとう女を使うときがきた・・・?

蘭と葵 最新5巻ネタバレなしで感想を紹介

せっかく家光と心も体も通じ合い結ばれたというのに、京へ行くことになってしまった蘭。

家光も自分のものにしたのだから、堂々と蘭は自分の側室だと宣言すればいいと思うんですけどね。

以前に正室の孝子に、蘭さんだけは側室にするのはやめてと言われたから、公にすることができないのでしょうか。

 

そして、帝もなんか心が読めない人です。

いろんな女官とフラフラ遊んで、正室の和子のところにはほとんど来ないんじゃ、そりゃ和子も悲しくなります。

しかも、二人の間にできた子供を抱っこもしてくれないなんて、「心のない方」と言いたくなるのもわかります。

 

でも蘭に、帝に色仕掛けでせまって心のうちをさぐって欲しいなんて、自分の夫が他の女の人とそういうことになってもいいんでしょうか・・・。

そして蘭が色仕掛けって、いくら家光と結ばれたとはいえ、お色気作戦は蘭の不得意分野・・・。

蘭は帝とどうなってしまうのか気になるかたは、「蘭と葵」5巻を読んでみてくださいね。

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