令和元年のゴールデンウィーク最終日の5月6日、家族でツインリンクもてぎに行ってきました。
連休最終日だったせいか、まったく混雑していなくて人気アトラクションのスマートエントリーも必要ないほど。
わが家は、小5と小2の男の子がいるのですが、パパ・ママも含めた家族4人でででEVバイクで早さを競うモトレーサーをツインリンクもてぎで楽しんできました。
モトレーサーは小学校1、2年生は、モトライセンスAをもっていないと参加できません。
そのモトライセンスAをとるためには、まずはモトライセンスBをもっていないといけないんです。
なんだかちょっとややこしいですね。
ここでは小2男子がモトレーサーに参加できるためのライセンスを手に入れるまでの体験談と、モトレーサーに家族で参加した感想を紹介しています。
家族で子供とモトレーサーをやってみたい方の参考になるとうれしいです。
ツインリンクもてぎのモトレーサー 子供がするにはモトライセンスが必要
ツインリンクもてぎのモトレーサーを小1・小2の子が体験したかったら、モトライセンスAを持っている必要があります。
そのモトライセンスAを手にいれるためには、モトツーリングをクリアしないといけません。
そのモトツーリングをするためには、モーターサイクルトレーニングをクリアしてモトライセンスBを持っていないといけません。
ちょっとややこしいのでやる順番をあらためて書きますね。
小1・小2の子がモトレーサーで遊ぶ方法(小学生未満はモトレーサーを利用できません)
①モーターサイクルトレーニングをクリアして、モトライセンスBをゲットする。
料金500円・パスポート利用可。
(モーターサイクルトレーニングは補助輪なしで自転車に乗れる3歳以上の子が遊べます)
②モトツーリングをクリアして、モトライセンスAをゲットする。
料金500円・パスポート利用可。
(モトツーリングはモトライセンスBを持っているか、小学3年生以上の子が遊べます)
③モトライセンスAを見せて、モトレーサーに参加!!
料金600円・パスポート利用可。
(モトレーサーは小学1・2年生でモトライセンスAを持っている子か、小学3年生以上で補助輪なし自転車に乗れる人が遊べます)
というこどとで、小学1・2年生の子がモトレーサーに参加したかったら、
①モーターサイクルトレーニング
②モトツーリング
をクリアしたら、
③モトレーサーで遊べます。
その①モーターサイクルトレーニングと②モトツーリングはどんな子だったらクリアできるかというと、補助輪なしの自転車に乗れて学校で先生の話をちゃんと聞いて行動できる子だったら誰でもクリアできると思います。
では次からは、モーターサイクルトレーニングとモトツーリングがそれぞれどんな感じか紹介していきますね。
モーターサイクルトレーニングのライセンスをゲット 子供(小2)が体験
モーターサイクルトレーニングとモトツーリングは同じ場所にあります。
小学2年生以下の子はまずは、モーターサイクルトレーニングをやりましょう。
ここでバイクの使い方を教えてもらうんです。
親はつきそえず、外から様子を見守る感じになります。
知らない場所で知らない人と関わるのが苦手な子は、遊ぶのは難しいかもしれません。
3歳以上で補助輪なし自転車に乗れる子なら利用可能ですが、座って待っている時間があったりするので3歳だとけっこうしっかりしているこじゃないと難しいかも・・・。
ただ本人がすごくバイクに乗りたい気持ちがあるなら、ちゃんと係のお兄さんたちのいうことを聞けないとバイクに乗れないよとお話ししてあげれば頑張れるかも?
うちの子供は、小2なので問題なく参加できました。
落ち着きがない男子ではありますが、さすがにふざける場所ではないというのはわかるみたいです。
バイクに乗る前に、準備があります。
・右手は青、左手は赤の軍手をつける。
・手と足に肘あて、ひざ当てをつける。
・ヘルメットをかぶる。
です。
こちらは、係のお兄さんお姉さんが手伝ってくれるので心配ないですが、この準備にけっこう時間がかかります。
わが家が行ったのはゴールデンウィーク最終日で、休日なのにかなり空いている日でしたが、準備に時間がかかるので実際にモーターサイクルトレーニングを体験できるまでそれなりに時間がかかりました。
もっと混雑している日なら、準備の前にも待ち時間がけっこうかかると思うので小さい子だと待っている間に飽きてしまうかもしれません。
さて、子供たちは準備を終えると5人くらいが一組になって遊びます。
遊ぶ前に係の人からバイクの使い方の説明をうけます。
青の軍手をしている右手を回すと動くよ、赤の軍手をしている左手の軍手を回すと止まるよとか、お友達を追い越してはいけないよとかそんな感じの説明をうけているようでした。
そして一周か二周くらい小さなコースで一人ずつ練習していました。
そんな感じでひととおり使い方と、バイクで走る時のルールの説明をうけたらいよいよ本番スタートです。
いっぺんに走ると危ないので、一人ずつ順番をずらしてスタートしていました。
そしてみんなでコースをぐるぐ走り、何分かたったら終了という感じでした。
このモーターサイクルトレーニングは、係の人のいうことをきちんと守ってバイクを運転できれば、モトライセンスBをもらえます。
小学生はもちろんクリアできるでしょうし、幼稚園や保育園に通っていて先生のお話をちゃんと聞けて行動できる子なら大丈夫だと思います。
モトツーリングのライセンスをゲット 子供(小2)が体験
モーターサイクルトレーニングをクリアして手に入れたモトライセンスBを見せれば、モトツーリングで遊べます。
(小学3年生以上の子はモトライセンスBがなくても遊べます)
モトツーリングはモータサイクルトレーニングより長いコースをバイクで5周走って遊ぶことができます。
5人一グループで走るのですが、追い越し禁止なので競争するわけではありません。
こちらも追い越ししないなどのルールを守って安全に走れたらモトライセンスAをもらえます。
このモトライセンスAをもっていると、小1・小2の子はモトレーサーで遊べます。
(小学3年生以上の子は、いきなりモトレーサーで遊べます)
ちなみに、モーターサイクルトレーニングとモトツーリングの二つを遊ぶだけで1時間以上かかりました。
混雑していないのにです。
やる前のひじ当などをつける準備だったり、係の人からの説明を聞く時間がけっこうかかるからです。
混雑していない時でも二つするのに一時間以上かかるので、混雑しそうな連休などに行く場合はかなり時間に余裕をもった方がいいですね。
またモーターサイクルトレーニングとモトツーリングをやっている間に、他の家族は何をしているかも計画をたてていた方がいいですね。
うちの場合は、ママがモーターサイクルトレーニングなどにつきそい、パパと小5の兄は「メガジップラインつばさ」を楽しんできました。
「メガジップラインつばさ」事前に受付をする必要があるのでやりたかったら、ツインリンクもてぎについたらすぐ受付の手続きをしに行った方がよさそうです。
モトレーサー バイクレースに家族で参加
いよいよ家族でモトレーサーを体験です。
私たちが行った日は、混雑していなかったとはいえ、人気のアトラクション+準備に時間がかかるのでモトレーサーをするまでに1時間くらいかかっらと思います。
モトレーサーは、ヘルメット・ゼッケン・ひじ当て・ひざ当てをつけなければいけないので準備に時間がかかりました。
また、モトレーサーをはじめてする人はレースをする前に練習ができます。
私も練習してみたのですが、子供でも足が届くようにバイクが小さいので、足を置く棒?のようなものに足を置いてバランスを保つのが難しかったです。
それぞれが練習したあとはいよいよ、レース本番へ。
たぶん5人までレースに参加できるのですが、うちは家族4人で参加してので4人だけでレースができました。
パパ・小5兄・小2弟・ママの順で出発です。
パパと子供たちは順調に走って行きますが、運動音痴の私はなかなかバイクのバランスがとれずフラフラしながら運転していました。(^_^;)
モトレーサーは、二周を何分で走れるのかを競います。
追い越し禁止ではないですが、順番に出発するのでよっぽど前を走る人が遅くない限りは抜かすのはむずかしそうです。
(わたしは、フラフラしながら運転していたので後ろに誰かいたらぬかされていたかも)
結果は、早かった順にパパ・小5兄・小2弟・ママでしたね。
わたしは、倒れないようにバランスとりながら運転するのに必死で疲れましたが、子供たちは楽しいと言っていました。
とくに、乗り物好きの小2弟が「楽しかった。もう一回やりたいと言っていました。
モーターサイクルトレーニングとモトツーリングの二つを一時間以上かけてやったかいがありました♪
パスポートを買っていたので、もう一回やることは可能でしたが、他にも迷路などやりたいアトラクションがあったので、モトレーサーをもう一回やるのは我慢してもらいました。
このモトレーサーのようにバイクのアトラクションてなかなかないので、ツインリンクもてぎで体験できてよかったです。
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