【完結】天は赤い河のほとり ネタバレなしであらすじと感想を紹介

王宮ファンタジー漫画

「天は赤い河のほとり」(篠原千絵作)は、私が一番大好きな少女漫画です。

少女コミック(小学館)で1995年から2002年まで連載されていました。

巻数は、単行本全28巻・文庫版全16巻です。

私は連載当時にこの漫画を読んでいたわけではなく、大人になってから読んだのですが、超ハマりました。

 

少女漫画は50作品以上読んでいますが、私が読んだ中で「絵・ストーリー・登場人物」すべてがお気に入りの大好きな作品です。

この「天は赤い河のほとり」を読んでから再び少女漫画にはまり、「天は赤い河のほとり」以上に気に入る漫画はないかと少女漫画を読み漁っています。

 

「天は赤い河のほとり」は、主人公ユーリがいろいろな危機にあいながらも乗り越え成長していく展開と、超ステキなカイル王子との切なく甘い恋にドキドキしできます。

私は、漫画は一度読んでストーリーがわかると、興味がなくなって繰り返し読むことはあまりない人なのですが、この「天は赤い河のほとり」は別。

ユーリとカイル王子のすれ違う想いが切ないし、ユーリがいろんな困難に立ち向かう姿に「大丈夫かな~?」とドキドキするし、何度も繰り返し読んでも飽きない漫画です。

 

ここでは、「天は赤い河のほとり」のあらすじと感想をネタバレなしで書いています。

完結している漫画で私は最後まで読んでいるのでネタバレなしって難しいですが、これから読む人が読む楽しみがなくなるような過度なネタバレはしないように書きますね♪

天は赤い河のほとりネタバレなしであらすじを紹介

鈴木夕梨(ゆうり)は中学3年生。

志望校に無事合格し、ずっと友達だった氷室と恋人同士になってファーストキスをして、るんるん気分で過ごしてた。

ただ、最近、水が自分をとらえようとしている感じがするのが悩み。

そしてついにお風呂に入っている時に、突然あらわれた手によって水中にひきこまれそうになる。

間一髪のところで逃げることができた夕梨。

それから、水をさけるようにしていたが、ついに謎の手によって水の中にひきこまれてしまう・・・。

 

なんとか謎の手から逃れ、水面から顔を出した夕梨が見たのは、見たことのない場所と知らない言葉を話す人々だった。

夕梨は、紀元前14世紀のヒッタイト帝国の首都ハットゥサに連れてこられてしまったのだ。

異国の服装をした兵士に追われ、逃げる夕梨。

必死に逃げていると、身分の高そうな男が話しかけていた。

男が言っていることを理解できない夕梨だったが、男は夕梨が兵士に追われているのをみて、夕梨をマントに隠しいきなりキスしてきた。

男にキスされたことで、この国の言葉がわかるようになり、兵士からも逃れられたが夕梨。

だが、知らない男に突然キスされ動揺したためその男の元から逃げてしまい、結局、兵士たちにつかまってしまった。

 

夕梨が連れていかれたのは、ヒッタイト帝国皇帝の妻、皇妃ナキアのところだった。

皇妃ナキアは自分の生んだ皇子を皇帝にするため、その上の皇子だちを呪い殺そうとしていた。

そのためにいけにえをと神に願い、その結果現れたのが夕梨だという。

そう、紀元前14世紀の世界に夕梨を連れてきたのは皇妃ナキアだったのだ。

夕梨は祭事で神への捧げものとして、いけにえにされることになった。

 

皇帝や皇妃ナキア、皇帝の子である皇子たちも出席して夕梨のいけにえにされる儀式がはじまった。

その場には、夕梨にキスをした身分の高そうな男もいた。

あの男は皇帝の第三皇子カイルだったのだ。

いよいよ、いけにえにされようという時、カイル皇子が助けてくれて夕梨は命を失わすずにすんだ。

 

夕梨が自分の命を狙うために連れて来られたと知ったカイル皇子は、自分の宮に夕梨を連れて帰り、夕梨を側室としてかくまい、皇妃の手から夕梨を守ることにした。

夕梨はユーリと呼ばれ、カイル皇子と行動をともにすることになった。

ユーリは皇妃ナキアの手から逃れ、無事に日本に帰れるのか?

 

天は赤い河のほとり ネタバレなしで感想を紹介

上で書いたあらすじは、「天は赤い河のほとり」全28巻のほんの最初の部分です。

最初はなんかやイヤなヤツっぽかったカイル皇子でしたが、実は国を思い民を思って皇帝を目指している誠実な頼りになる男性でした。

 

天は赤い河のほとり カイルとユーリ

ユーリは恋人・氷室のことを思って早く現代日本に帰りたいと思っていましたが、いつも自分のことを守ってくれてとても頼りになるカイル皇子に知らず知らずのうちにひかれていくんです。

でもカイル皇子は皇帝を目指している人だし自分じゃ釣り合わない、何より自分は日本に帰るのだから、カイル皇子を好きになってはいけないと自分に言い聞かせます。

 

カイル皇子の方は、皇帝となる自分にふさわしい資質を持った姫君をさがしていましたが、素直に自分の意見をいいまっすぐで正義感あふれるユーリにだんだん惹かれていきます。

でもカイル皇子は、ユーリには恋人がいるから自分のことを好きにはならないし、元いた国に帰るのだから自分のものにしてはいけないと思っているんです。

 

そんな二人がなかなか心を通い合わせられなくて、見ていて切ないしもどかしいです。

でもやっぱり、国が違うどころか時代が違うんだから、元いた日本に戻りたいユーリの気持ちもわかるし、そんな感じでユーリとカイル皇子はいったいどうなるのかも「天は赤い河のほとり」の見どころです。

 

天は赤い河のほとり 戦いの女神として成長していくユーリ

そしてユーリはなぜか戦いの女神として民衆から支持を集めるようになるんですが、最初は戦いに勝ったのもほんと偶然で運良くいろんなタイミングがあってたまたま勝てた感じです。

でもカイル皇子のそばで戦いや戦の時に駆け引きについていろいろ学ぶうちに成長し、ユーリ自身の力で考えて戦い・行動できるようになっている成長していきます。

 

紀元前14世紀の世界に連れてこられた原因の、ナキア皇妃とは最後までずっと敵同士なのですが、ナキア皇妃によって、ユーリは様々な嫌がらせをうけます。

また嫌がらせどころか命を本気で狙われることも数多くあり、この皇妃のせいでユーリはたびたびピンチにおちいるのですが、ユーリはなんとかピンチを切り抜けます。

 

天は赤い河のほとり どんな人におすすめ?

天は赤い河のほとりは、こんな話が好きな人におすすめです。

 

・結ばれるのか結ばれるのかわからない恋愛のドキドキを楽しみたい(カイルとユーリの気持ちが通じ合ったとしても、カイルは皇子だからそう簡単には結婚できないんです)

・主人公が様々なピンチを乗り越えて成長していく物語が好き(ピンチがワンパターンじゃなくてどう乗り越えるのかドキドキします)

・切れ長の目に、ロングヘアの男性が好き(カイル皇子のことです)

・主人公の都合のいいように話が展開するストーリはイヤ(けっこう残酷な展開もあります)

・いちゃいちゃシーンもけっこう好き(ユーリとカイルはけっこうラブラブです)

・なんだかんだありながらもハッピーエンドの話がいい

 

天は赤い河のほとりはこんな感じの特徴があります。

 

ちょっとネタバレになってしまいますが、すごくおおざっぱにこの「天は赤い河のほとり」のストーリーをいうと、古代ヒッタイトにタイムスリップしたユーリが、ヒッタイト帝国の皇子に恋をし、共に敵と戦い皇子の正妻を目指す物語です。

その過程でほんとに様々な困難があるのですが、それをどんな風に乗り越えて、カイルとユーリがどう気持ちを通い合わせていくのかが、この「天は赤い河のほとり」の見どころであり面白いところですね。

私は、ほんとにこの「天は赤い河のほとり」にはまったのですが、この漫画以上に面白い少女漫画に出会いたいのでこらからも少女漫画を読み続けます♪

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