小学館ベツコミで連載中の和泉かねよし先生の漫画「コールドゲーム」
コールドゲーム(called game)とは、野球・ソフトボール・水球などのスポーツのの試合において、何らかの理由により、審判員が打ち切りを命じた試合のことである。
引用:Wikipedia
少女漫画の題名が「コールドゲーム」って、なんかのスポーツの物語かと思ったら全然ちがいました。
王宮で繰り広げられる、正妃の座をめぐる女たちの壮絶はマウンティングバトルの話です。
まだ始まったばかり(最新刊は2巻)なので、今後どんな展開になるのか先が読めなくてドキドキします。
コールドゲームということは、正妃をめぐっての戦いに突然、終止符が打たれたりするのでしょうか?
ここでは、「コールドゲーム」のあらすじと感想をネタバレなしで紹介します。
コールドゲーム ネタバレなしであらすじを紹介!
B国王女アルナは、父である国王から政略結婚を命じられE国に嫁ぐことになった。
ただ一人、侍女カミラをともなって。
アルナは、自分と同じ特徴を持つカミラと入れ替わり、アルナ王女(カミラ)を守る女剣士スミレとなる。
E国に着くとなんと5人もの王妃がいた。
アルナはこの5人の王妃たちと正妃の座を争わなければならないという。
E国で、王の正妃の座をめぐる女たとの壮絶な戦いがはじまる・・・。
コールドゲーム ネタバレなしで感想を紹介!
この漫画、「一人目の王妃 穴落ちて しんだ♪」というなんともおそろしい歌からはじまります。
この正妃をめぐるマウンティングバトルにやぶれると、命を落とすことになるのでしょうか?
笑顔の裏で、他の王妃を追い落とそうとする女の戦いが本当にこわいです。
そして E国国王にもなんだか秘密がありそうだし、王妃たちもいろいろ裏がありそう。
このコールドゲームは、アルナが三年前を思い出すかたちでストーリーがすすんでいくのですが、未来のアルナは誰かに恋をしていてその誰かを守るために必死になっています。
E国に嫁いでくるときは、必ず自分の国であるB国に戻ると決意していたはずなのに、三年後は恋した誰かのために必死になっている・・・。
いったいどういうことなんでしょう。
そしてこの漫画の結末はどうなるのか?
まだ2巻までしか発売されていないので、今後どんな展開がまっているかわかりませんが、読者の予想を裏切るような展開がありそうで楽しみです。
そんな「コールドゲーム」以下のサイトで無料で立ち読みできます。
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