それでも世界は美しい最新21巻 ネタバレなしであらすじと感想を紹介

王宮ファンタジー漫画

それでも世界は美しい(椎名橙作)の最新刊21巻が、2019年2月20日に発売されました!

「ウルスラの少女時代の回想」「石碑の謎を探るカラたち」「ニールを助けるべく動くリヴィウスたち」の事が描かれています。

ここでは、ネタバレなしで「それでも世界は美しい」21巻のあらすじと感想を書いています。

それでも世界は美しい 最新21巻 あらすじをネタバレなしで紹介

「第114話 遠くまで③」「第115話 遠くまで④」あらすじ

ウルスラの少女時代の回想。

ネロと出会って数年がたち、ウルスラは年頃の少女になっていた。

出会ったばかりの頃は、ネロのウルスラへの態度もぞんざいだったが、成長するにつれて自分とウルスラの身分の違いを意識するようになったネロ。

ウルスラに対して敬語を使うようになり、「ウルスラ様」と呼ぶようになっていた。

 

そんなある日、ウルスラに結婚話が持ち上がる。

晴れの大国との戦いが長引いている今、王家の人間が結束すべき時だというのだ。

ウルスラはイーダ公と婚約することになり、婚約式の日ネロはウルスラの前から姿を消した。

 

晴れの大国との戦いは、氷の王国が勝利をおさめていて完全な勝利も間近だと思われていた。

が、新しく大国国王になったリヴィウスはとんでもない悪魔だった。

氷の王国の兵を別の場所に集めて気をそらせている間に、王都近くまで大国軍を連れてきていたのだ。

 

王都フィーガ・イデアールは大国軍に攻め込まれ、ウルスラたち王族は王宮から避難しようとしていた。

ウルスラは、はぐれたいとこのローザを探すため狼のアーウラとともにいた。

そして、大国軍に見つかってしまう。

 

アーウラとともに抵抗したウルスラだったが、結局大国軍につかまっていまった。

王家の人間は全滅したと知ったウルスラは絶望の中、晴れの大国へと連れて行かれた・・・。

 

「第116話 共闘」「第117話 悪霊」あらすじ

少雨化と石碑の謎を探るため、カラ・バルドウィン・メンフィス・イリアンたちは晴れの大国の北東・高原地方にきていた。

石碑があると思われる場所を見つけたが、険しい場所にありとても近づけそうにない。

どうするか悩んでいた時、急にカラをつかむ謎の黒い霧があらわれた。

 

とっさにバルドとメンフィスがカラにつかまり、三人とも黒い霧に連れ去られてしまう。

連れてこられたのは、石碑のある場所。

そして黒い霧が人の形になった。

その人の形のものは、かつて人間だったようだ。

そして雨の公国人に会わなければいけないと思っているが過去の記憶はほぼなく、怨念だけが残り悪霊のようになってしまっていた。

悪霊はカラに少雨化の謎を知らないかと問われると、一時錯乱状態になったが、バルドのおかげで正気を取戻す。

そして悪霊は、自分の記憶を取り戻すため、少雨化と石碑の謎を探っているカラたちを行動をともにすることにした。

 

「第118話 ここにいると」「第119話 黒く塗りつぶせ」あらすじ

カラオス会の総首・タルティーブの所に身を寄せているリヴィウス・ニケ・ガルダ。

 

そこに晴れの大国を裏切り、ウルスラの援助をしているべラ卿がやってきた。

ウルスラはべラ卿の父の援助をうけていたが、あることがきっかけで援助が断ち切られた。

絶望しているウルスラに手を差し伸べたのが、アルターリアだったのだ。

 

ウルスラはニールを捕らえているから取り返しにこいとニケにメッセージをおくってきた。

ニールを取り戻すため、リヴィウスはガルダとともに石碑のある神殿にむかう。

ニケは石碑を発動させてしまう危険があるため、タルティーブのところに残ることになった。

 

しかしタルティーブの所に、アルターリアと行動を共にしているロミオがむかってきていると情報があった。

ロミオから逃れるため、ニケはべラ卿とともに孤児院へと逃げる・・・。

それでも世界は美しい 最新21巻 ネタバレなしで感想を紹介

ごめんなさい<m(__)m>

実は、「第119話 黒く塗りつぶせ」のあらすじは書いていません。

 

この「第119話 黒く塗りつぶせ」がそれでも世界は美しい21巻のクライマックスであり、ウルスラの苦しさが描かれていて読むのがつらくなる部分でもありました。

あらすじとして書くのは難しく、また書いてしまうとこの21巻を読む楽しみがなくなってしまうので書くのをやめました。かわりに読んだ感想を書きますね。

 

なんかもうウルスラが完全に壊れちゃってるんですが、この21巻の最初ではウルスラのかわいくて無邪気な少女時代が描かれているんです。

そのウルスラと比べると、今のウルスラがあまりにも黒く闇につつまれてしまっていて悲しくなります。

 

でもそうなるまで追いつめてしまったのはリビの責任も大きいですよね。

だからこそ、ニケと出会いニケに過去の自分をまるごと受け入れてもらったリビが、ウルスラと向き合うために行ったのですが・・・。

 

ここまで黒く染まってしまったウルスラの心がそう簡単にほぐれるわけはありません。

ウルスラも幸せになって欲しいけど、ウルスラが幸せになる道筋が見えなくてこれからどうなってしまうのか怖いです。

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