白泉社ララで連載中の可歌まと作、「狼陛下の花嫁」
勝手に狼陛下=狼人間と思っていたのですが、違いました〜 (^_^;)
狼陛下とは、狼のように恐ろしい国王陛下という意味で普通の人間です。
そんな狼陛下の所に、縁談よけのバイト妃としてやってきた夕鈴と狼陛下のことを描いたストーリーです。
狼陛下の花嫁 ネタバレなしであらすじを紹介
中国風の世界にある白陽国。
この国の国王は、冷酷非情で有名な「狼陛下」
その狼陛下の後宮に、縁談よけの臨時花嫁として入ったのが下級役人の娘「夕鈴」
夕鈴は、王宮でいいお給料がもらえるバイトがあると聞いてやってきたのだ。
そのバイトの仕事内容が狼陛下の雇われ花嫁と聞いて驚く夕鈴。
恐ろしい狼陛下におびえる夕鈴だったが、狼陛下としての恐ろしい態度は、国を治めるための演技だったと知り安心する。
そして陰謀渦巻く後宮で、夕鈴のバイト妃としての生活が始まる。
狼陛下の花嫁 ネタバレなしで感想を紹介
この狼陛下の花嫁は、「狼陛下」という名前から狼人間に嫁いだ人間の女の子の話かと思っていましたが、ちがいましたね~。
それにしてもこの狼陛下、国王の時とプライベート時では全然キャラが違います。
夕鈴は、プライベートバージョンの狼陛下に、「子犬陛下」とあだなをつけているくらいです。
でも最初は狼陛下バージョンの陛下を怖がっていた夕鈴も、その強さにドキッとしたりもするんですよ。
この冷酷非情な狼陛下とかわいらしい子犬陛下のギャップがこの漫画の魅力だったりします。
正直、わたしはこの狼陛下の見た目はそんなにかっこいいとは思わないんですが、強くて頼りがいのある狼陛下と、優しくて思いやりのある子犬陛下の両方の面を素敵だなと思うので、それがこの「狼陛下の花嫁」をおもしろいと思った理由のひとつですね。
「強くて頼りがいがある」「 優しくて思いやりがある」この反対の性質の両方を持ってる男の人ってなかなかいないと思うので、この狼陛下はけっこう魅力的な男性です♪
狼陛下がまわりの人に夕鈴はニセの妃とバレないために、夕鈴とラブラブな演技をするシーンとかあるんですが、けっこうドキドキしますね。
そして、夕鈴は雇われ花嫁なのに、だんだん狼陛下のことが気になるようになってしまうんです。
好きだけど、届くはずのない自分の想いにどんどん切なさがつのります。
狼陛下と夕鈴の関係がどうなるのかも、この漫画のみどころ。
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